上海動物園 シャンハイドンウーユエン
 住所:虹橋路2381号

 上海市街地の外れ、以前の国際空港であった虹橋空港の近くにある動物園。
 東北虎,華南虎,揚子江ワニなどの珍しい動物がいる・・らしい。もとはゴルフ場だったらしく、とにかく広くて内部がわかりにくいので全部
周るのはあきらめてしまった。芝生とか木陰があって自然が豊かなので(野生のリスがいたりする)、時間があったら一日のんびりしてもい
いかもしれない。
 今回の目的は、大熊猫(ジャイアントパンダ)をみること。本場の中国だから、日本の動物園と違って何頭も居たり、自然な環境で飼育さ
れてるのでは、と期待していたのだが・・・結局2頭しかいないし、ガラスの飼育小屋の中にいた。
 ただ、金を払うと餌(りんご)をあげることがでる。実際は服務員が撮る写真の代金となっていて、20元/枚だった。(3枚なので60元)
値切ればもっと安くなったのかもしれないけど、今回は突然だったので興奮してそのまま払ってしまった。よくよく考えると無茶苦茶高い。
日本語で話し掛けてきたので、ターゲットはやはり日本人みたい。
 でも貴重な体験であった。日本に帰ってもとりあえず「パンダに餌やってきたんだぜ!」って自慢ができたし。

 入場料 :10元(内部の特別展示館を見る場合は別料金を取られる場合有り)
 営業時間 :6:30(!)〜17:00(3〜10月),7:00〜16:30(11〜2月)
 交通 :925路(上海博物館前から乗車)で「上海動物園」前で下車(バス停名は未確認)
      上海博物館前から30分程度
 
入り口脇には何故かゴルフボールを抱えたパンダの像が・・・ パンダ舎への通路にはこんな像がある。
笹も生えていて(後ろの方)なかなかの雰囲気。
やっぱり、こんな風にデベーっとしている。 金網ごしに、パンダに餌をあげれる。
すごく鳩が多かった。しかし、日本と違って白鳩ばっかりである。
天敵がいないのかな?
こんな植え込みもある。なかなかいいけど、象の目がちょっと怖い。
何をやってるのかはわからない。怖くて覗けなかった。多分動物のレースなんだと思うけど・・・。この他にも迷路とか乗り物がある。

上海旅遊記
トップページへ戻る